振られた彼女を見返すために芸能界に興味を持ったという俳優の「崎山つばさ」さん。
“2.5次元俳優”の異名を持つ彼ですが、今回はそんな崎山さんの「父親」」に関するお話です。
名前:崎山つばさ(さきやまつばさ)
生年月日:1989年11月3日(29歳)
職業:俳優
所属:スペースクラフト
出身:千葉県
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実は埼山つばささんの父親は若い頃バンドをやっていたことがあり、CDをリリースしたこともあるミュージシャンでした。
当時のバンド名や曲名などは明らかになっていませんが、息子の崎山さんのアルバムに当時の曲がアレンジされているのです。
それは、2018年12月にリリースされた崎山さんの初めてのアルバム「UTOPIA」でした。
このアルバム収録されている「IN THE HIGHWAY」は、父親が作詞・作曲したものを崎山さんがアレンジした曲なのです。
初めて出すアルバムなので特別なものにしたいと考えた崎山さん…
そんな時にふと父親が若い頃にバンドで歌っていたのを思い出し、当時の曲を自分が歌ったら面白いんじゃないかと考えたのがきっかけでした。
父親もその提案に快諾し、12曲ほど入ったアルバムを崎山さんに送り、それをプロデューサーが聴いて、選ばれた1曲を歌うことになったのです。
父親の曲は25年ほど昔のもので、雰囲気も歌詞も昔の歌謡曲のようだったのですが、それが逆に新しく感じたと言います。
確かに聴いてみると、歌詞やメロディに1980年代のロックが感じられます。
この時代のロックバンドと言えば、「THE BLUE HEARTS」や「BODWY」、「X JAPAN」や「TM NETWORK」などロックバンドの戦国時代でしたが、ひょっとすると父親もこの辺りのバンドに憧れたり、一緒に音楽活動をしていたのかもしれませんね。
若い頃に自分が作った曲を息子の崎山さんが歌っていることに、父親もかなり喜んでいたようで、家でこのアルバムをずっと聴いていたと言います。
さらには「他にもっといい曲あるんだよね」と、次のアルバム用に曲を用意しているのだとか。
ただ、崎山さんは初アルバムが特別なため、父親の曲を入れただけで、次回作ではあまり乗り気ではないようですが…
「父親から音楽のプレゼントをもらった気持ち」と語っていました。
また、崎山さんは2017年1月26日に「崎山つばさファースト写真集YOKU」(徳間書店)を出版しています。
実はこの写真集には愛犬のチャコに加え、崎山家の全員の集合写真バックショットが収められているのです。
本来は母親が愛犬・チャコを連れて来て撮影する予定だったのですが、「お母さんが行くならお父さんも行く」という話になって、父親も来ることになったと言います。
すると「せっかくなら…」と兄にも連絡をして家族が全員集合することになりました。
撮影された家族写真も、父親は「指紋をつけられない」と手袋をして読んだほど大事にされ、家族みんな喜んだと言います。
ちなみに、崎山さんの兄は一般の方で2018年5月に結婚式を挙げたばかりの新婚です。
崎山さんの兄にハワイで自作したスノードームをプレゼントしたそうで、兄とも非常に仲の良いことが伺えますね。
さて、幼い頃からスポーツをしていたとい崎山さん。
中でも父親の影響で中学時代に野球をしていました。
しかし、「坊主にしたくない」という理由で高校生の時には野球をやめています。
高校野球と言えば丸坊主が基本ですが、それが嫌で野球をやめてしまう人は少なくありませんからね。
崎山さんもその一人だったのでしょう。
しかし、その努力は無駄にはなっていなかったようで、「スポーツをやっていたので、活発ではありましたが、今の仕事に通ずるものが結構ある」と語っています。
また、「野球でもサッカーでもそうですが、レギュラーになるため“日々努力することが大切だ”いうことが身についた。今でも“継続は力なり”という言葉を座右の銘としていますが、それは幼少期からずっとスポーツをやってきたことが大きいと思います」とコメントしていました。
このような背景もあり、崎山さんの中で父親の存在が非常に大きいことがわかります。
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