テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」の主題歌「アンパンマンのマーチ」の歌手として知られている双子姉妹と言えば、ドリーミングの「寺田千代」さんと「寺田嘉代」さんです。
2019年1月31日には妹の嘉代さんが脳出血のため亡くなり、今後は姉の千代さんが一人でドリーミングとして活動することが発表されました。
そんなドリーミングをウィキペディアで調べてみると、二人の誕生日が1月8日と紹介されているものの、生まれ年が書かれていません。
一体、二人の生年月日はいつで、姉の千代さんは2019年2月12日現在は何歳になるのでしょうか?
二人がドリーミングとして活動を始めたのは、1988年10月のことでした。
CDデビューはもちろん「アンパンマンのマーチ」で、その後も「勇気りんりん」や「アンパンマンたいそう」、「ドレミファ アンパンマン」などのアンパンマン関連の曲を中心に約300曲をレコーディングしてきたのです。
さて、ここで気になるのが二人の「年齢」(生年月日)に関してです。
ウィキペディアなどにも「1月8日」が誕生日である以外は記されていませんでした。
そこでインターネットを検索すると「Yahoo!知恵袋」で、下記のような質問が見つかりました。
アンパンマンの歌歌っているドリーミング
何歳ぐらいですか?
長く歌っているのでずいぶん歳をとられているのでは
この質問に対し、ベストアンサーに選ばれた回答は、
ドリーミングのお二人は1963年1月8日生まれですから、
今は47才ですね。
とコメントされていました。
これが正しいとすると二人は1963年1月8日生まれで、2019年1月8日に56歳を迎えていたことになります。
ドリーミングは2019年1月9日には、デビュー30周年記念アルバムを発売しました。
国立音楽大学声楽科を卒業し、25歳で1988年10月にCDデビューしたと考えると、あながち間違いではないのかもしれません。
そんな中、妹の嘉代さんはドリーミングデビュー30周年という区切りの年に亡くなりました。
姉の千代さんは下記のようなコメント出しています。
デビュー30周年記念アルバム『それいけ!ドリーミング』を完成させ、リリースを3日後に控えた1月6日。
突然倒れた妹「嘉代」は、それから26日後…、いつもの優しい笑顔で、やなせたかし先生の待つ“やなせ星”へと旅立っていきました。
26日間の闘病生活。
これほどまでに「アンパンマンのマーチ」を深く味わい、やなせスピリットを体得できた日々はありませんでした。
それは、喜びにさえ感じるかけがえのない時間でした。
「絶望の隣には希望がそっと座っている」
やなせ先生のお言葉です。
苦難に立ち向かうその“強さ”の中にこそ、本当の生きる喜びや幸せがあることを、嘉代は教えてくれました。ドリーミングはこれからも感謝の思いで「アンパンマンのマーチ」をうたいます。
新しい舞台に次々と躍り出てくる子どもたちに「勇気と希望の歌」を届けること。それが私たちドリーミングの「なんのために生まれて」だからです。
ずっとずっと双子のドリーミング。
二人でうたい続けていきます!ドリーミング ちよ
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