元はお笑いではなく、タレント志望だった人気お笑いコンビ・オセロの「中島知子」さん。
2012年4月、そんな中島さんが突如としてレギュラー番組を3週続けて欠席し、芸能沽動を休止しました。
事務所は「しばらくの間、休ませていただき、早く復帰できるよう治療に専念したいと思っております」と休養宣言を出しましたが、復帰時期も病状も不明で、中島さんに何があったのかと騒ぎになったのです。
名前:中島知子(なかじまともこ)
生年月日:1971年8月26日(47歳)
職業:タレント、女優
所属:フリーランス
出身地:京都府京都市東山区(現・山科区)
学歴:京都精華大学
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中島知子さんは2009年春頃から激太りし、番組出演の度に問い合わせがくるほどでした。
男性関係の悩みや相方の松嶋尚美さんとの不仲説もささやかれる中、本人は「ただの食べ過ぎ」とブログで報告していたのです。
しかし、体調不良の裏側に40代の女性霊能者が関係しているという情報が流れました。
過去に中島さんは井上陽水さんとの不倫が噂されたことがあったのですが、この時、芸能人の間で有名だった霊能者が悩み相談に乗っていたということが明らかになったのです。
実は当時、中島さんは都内の高級マンションにその霊能者と住んでいたのです。
そして「ミントをたくさん食べろ」と言われると一日中ミントを食べ、「肉を食べろ」と言われると朝からすき焼きを食べることもあり、まさに言われるがままの状態でした。
月に20回もすき焼きを食べることもあり、中島さんはあっという間に太り始めたのです。
霊能者は相手をわざと太らせてコンプレックスを与え、マインドコントロールを強めるという証言も出ていました。
中島さんの部屋には霊能者の親族が次々と引っ越して来て、まさに寄生状態だったのです。
中島さんの父親は奇妙な同居生活から娘をなんとか救出したいと弁護士に依頼して説得を試みましたが、中島さんは当初「霊能者なんか知らない」というばかりでした。
その後、霊能者の存在は認めましたが、今度は「彼女は携帯電話を持っていないから連絡が取れない」と主張し、話し合いはなかなか進展しなかったのです。
この騒動に巻き込まれた形になったのが芸能界の先輩の本木雅弘さん(当時46歳)でした。
中島さんは事務所と自宅マンションの家賃を半年以上も滞納していましたが、自宅の方は本木さんとその妻、内田也哉子さん(当時35歳)の所有物件だったのです。
管理会杜は本木さんとも相談の上、支払いと立ち退きを求める訴えを起こしました。
2012年2月14日、まず事務所の家賃滞納裁判が開かれましたが、被告人側は誰も出廷しませんでした。
数分で閉廷し、裁判所は原告の訴えを全面的に認める形となったのです。
本木さんが家主の自宅についても中島さんの敗訴が確定的となり、霊能者一家が中島さんの元から姿を消したという情報も流れました。
2月28日に立ち退きと650万円の支払いが命じられたことを受け、父親、弁護士、不動産会社らが自宅を訪れ、2時間以上にわたって説得。
ついに中島さんは保護されました。
しかし、1年にわたって療養した後もテレビで霊能者の女性をかばい続けるなど洗脳は解けず…
2013年4月に所属事務所は契約を解除となったのです。
さらに、中島さんは松嶋さんと話し合いオセロの解散が決まりました。
このとき松嶋さんは「どう言ってみても彼女の気持ちがあかんから」、「解散は悔しいですわ」、「彼女には頑張ってほしい」と語っています。
そうして中島さんは活動を再開。
霊能者とは同居しておらず、閉じこもりは所属事務所と活動方針について話が合わなかったのが真相と語っています。
最近では「ニッポン・ダンディ」や「バラいろダンディ」(TOKYO MX)、さらに監督として、女性向けアダルト動画サイト「GIRL’S CH」で作品を配信するなどの活動をしています。
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