1970年代

木之内みどり…不倫・引退騒動から現在までを振り返る




 

映画「野球狂の詩」(1977年)やドラマ「刑事犬カール」(1977年~1978年)などの主役に抜擢…
「横浜いれぶん」(1978年)、「無鉄砲」(1978年)といったヒット曲にも恵まれたのが「木之内みどり」さんです。
現在は竹中直人さんの妻でもある彼女ですが、過去に突然の不倫・引退騒動を起こしていたことがありました。

名前:木之内みどり(きのうちみどり)
生年月日:1957年6月10日(61歳)
職業:元アイドル歌手、元女優
事務所:浅井企画
出身:北海道小樽市



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1974年5月10日に「めざめ」で歌手としてデビューし、可愛らしい顔立ちと愛らしい歌声で人気を集めた木之内みどりさん。
しかし、そんな木之内さんは1978年9月に、電話1本を残してミュージシャンの後藤次利さんとアメリカへ駆け落ちしてしまうのです。
事務所も木之内さん不在のまま、引退を発表するという異例の事態となりました。

1974年9月11日の夕方、木之内さん(当時21歳)から所属事務所に電話が入ります。
「ごめんなさい。後藤次利さんと一緒にいるところを写真に撮られてしまいました。こうなったら日本にはいられほせん。一緒にアメリカへ行きます」と。

また、その3時間後、今度は「今、成田です。これから飛行機に乗ります」と再度の電話があり、木之内さんはニューヨークに向け出発したのです。

木之内さんと共に旅立った後藤さん(当時26歳)には5年前に結婚した奥さんと3歳の子供がいました。
奥さんはフォークデュオ「シモンズ」の元メンバー玉井タエさんです。
後藤さんと玉井さんは3ヶ月前から別居しており、離婚話も持ち上がっている中での駆け落ちでした。

しかし、2人の出国の様子は女性誌記者にキャッチされていたのです。
記者が出国手続きをする2人を直撃すると、後藤さんは「とにかく彼女とのこともアメリカから帰国したらいっさい話します。僕も男です」と答えました。

事務所宛ての電話で木之内さんは「写真を撮られたから…」とハプニングを強調しましたが、パスポートとチケットを用意して東京シティエアターミナルにいたことから計画的な出国が疑われたのです。

何よりも突然の駆け落ちに驚いたのは所属事務所…
経由地のロスに着いた木之内さんを電話で説得しますが、「こんなことになってもう帰れません」と繰り返すばかり…

3日の夕方、ニューヨークでマネジャーが木之内さんと直接話し合うものの、「帰国するつもりはありません。芸能界を引退したい」と帰国を拒否したのです。

そのため13日、14日のラジオの仕事はキャンセルされ、木之内さん不在のまま14日午後、事務所によって引退会見が開かれるという経緯になりました。

2人が帰国したのは出国から20日近く後の9月末…
木之内さんは会見で「今度のことは後藤さんのせいでも何でもありません。みんな私がいけなかったんです」と詫びました。

後藤さんも、「非はすべて男としての自分が受けます。たとえ、どんな理由があったにせよ、申し訳ないことをしました」と謝罪しましたが、一方で木之内さんは「結婚がどうこうというより、私はただ後藤さんが好きなだけです。これからどうするかは彼が選ぶ問題ですから」と語ったのです。

結局、木之内さんは引退騒ぎの渦中にリリースされたシングル「一匹狼(ローン・ウルフ)」を最後に、本当に芸能界を引退…
その後、後藤さんと玉井さんの間で離婚調停が行われ、後藤さんが慰謝料・養育費を合わせて3240万円を支払うことで1979年7月に離婚が成立しました。

同年12月には後藤さんと木之内さんの極秘入籍が報じられます…
しかし、1987年には破綻離婚が報じられ、木之内さんは1990年に竹中直人さんと再婚し、2児(一女、一男)を授かるものの、芸能活動は再開していません。

■竹中直人…嫁・木之内みどりとの馴れ初めから結婚に至るまで

また、後藤さんは1994年に元おニャン子の河合その子さんと再々婚…
その後もHKT48やSKE48、福山雅治さんや中島みゆきさんなどに曲を提供したり、作曲・編曲家として多くのヒット曲を世に送り出しています。




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