1980年代

浅香唯…旦那・西川貴博との交際発覚から結婚まで




 

3代目スケバン刑事といえば、皆さんご存知「浅香唯」さんです。

大西結花さん、中村由真さんらと風間3姉妹を演じ人気となりましたが、1989年9月、バックバンドのドラマーとの交際が発覚。
“ポスト松田聖子”とも言われたアイドルの熱愛報道はその後、別離報道が流れる異例の展開となったのです。

名前:浅香唯(あさかゆい)
本名:西川亜紀(にしかわあき)
生年月日:1969年12月4日(49歳)
職業:歌手、タレント、女優
所属:JAM企画
出身:宮崎県宮崎市
学歴:明治大学付属中野高等学校定時制



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1989年9月6日、神奈川県民ホールでのコンサート終了後のこと。
以前バックバンドにいた男性(西川貴博さん)の車に乗る浅香唯さんの姿が写真週刊誌にキャッチされました。

報道を受け、浅香さんは「仕事の面でもプライベートでも頼りになるお兄さんという感じです」と交際宣言。
浅香さんは同年7月、過労で倒れた時に氷や食べ物を持って見舞いに来てくれた西川さんの「思いやりと優しさ」に惹かれたと語り、「前々から結婚は早ければいいと思っていた」と意味深な発言をしたのです。

しかし、わずか20日後に別離報道が流れます。
女性誌が「引き裂かれた愛」の見出しで、2人の破局を伝えたのです。

さらに、西川さんは女性誌の取材に答えて「もう終わったことですから…」、「ファンが脅迫電話をかけてきたり、家にまで押し掛けたり、嫌がらせが続いたんです。部屋に盗聴器まで…」とも語りました。

そして、「僕らは引き裂かれたんです。今はもう、一切彼女と話していませんよ」、「彼女とはジャンルが違うし、もう顔を合わすこともないでしょう。残念だけど」と語り、不自然さが残る別離報道には、何か裏があるのでは?との噂も流れました。

こうして交際・破局報道から3年後の1993年2月。
今度は浅香さんの引退報道が流れます。

所属事務所との契約が切れたことを機会に、音楽の幅を広げる勉強をしようと思ったとのことで、浅香さんは休養宣言したのですが、当時の浅香さんにはヘアヌード写真集の情報もあり、タレント活動をめぐって事務所と衝突したのが原因とも言われました。

もっとも、突然の休養宣言です。
当然のように結婚・引退の噂も飛び交いました。

当の浅香さんはここでも「そんなことはありません。(ドラマーの)彼とは、もうお付き合いしていませんし、現在お付き合いしている男性は一人もいません」とキッパリ否定したのです。

ところが、2人の交際は水面下でしっかり続いていました。
浅香さんは充電期間を終え、1997年に復帰したのですが、その際にパンチ佐藤さんとの誌上対談で「何年か前に噂になったドラマーとは、まだ続いているの?」との質問に、「ええ、まあ。7年目かな」と交際を認める発言をしたのです。

さらにパンチさんの「彼が初めての?」の問いにも「そういうことになるでしょうね」とアッサリ。
二股をかけられない性格という浅香さんは「彼氏(西川貴博さん)以外の男性と食事に行ったことなんて一度もない」とも語りました。

そんな2人の結婚は2002年、交際記念日の7月21日に浅香さんが逆プロポーズし、指輪も挙式予定もないまま、その日のうちに婚姻届が出されました。
実に14年越しのゴールインだったのです。

その後、浅香さんは2007年9月に長女の陽舞莉(ひまり)ちゃんを出産。
最近では音楽活動の他、NHK大河「平清盛」や舞台など活躍し、最近でも2017年「CR花の慶次10周年記念アルバム」に「涙桜」で参加したり、2019年4月からはラジオ大阪「浅香唯のDream Believer」がスタートしています。




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