目次
2000年のシドニーオリンピックでは、まさかの銀メダルとなるも、世界柔道選手権では幾度もの金メダルに輝いた柔道家でタレントの「篠原信一」さん。
そんな篠原さんは現在、長野県安曇野市(あづみのし)に、本格的な移住を目指して活動していることはご存知だったでしょうか。
また、その移住先となる自宅の場所はどこなのでしょうか。
名前:篠原信一(しのはらしんいち)
生年月日:1973年1月23日(46歳)
職業:柔道家、タレント
出生地:青森県東津軽郡平内町
学歴:天理大学体育学部
Sponsored Links
篠原信一…なぜ移住場所に安曇野市を選んだのか?
関西圏でのテレビ出演も多く、また母校である天理大学がある関係から奈良県で暮らしていた篠原信一さん一家。
そんな篠原さんが長野県安曇野市(あづみのし)に古民家を購入したのは、2018年夏のことでした。
本籍地は父親の出身地である鹿児島県、生まれは青森県、旭化成に所属していた新婚時代は宮崎県、その後は奈良県と様々な場所で暮らしていた篠原さんですが、なぜ縁もゆかりもない長野県に家を購入し、住もうと考えたのでしょうか?
その理由は大きく分けて2つありました。
まず、1つ目は「子育てに区切りがついたから」というものです。
そもそも、この移住に関しては、「子育てに一区切りがついたら、愛犬を連れ自然豊かな場所に移住しよう」というのが篠原さん夫婦の夢だったのです。
篠原さん一家は、大学の先輩だった妻、大学を卒業して社会人となった長女、大学3年の長男、中学3年の次男、中学1年の三男といった家族構成です。
ちなみに犬も2匹おり、それぞれゴールデンレトリバーのニコちゃん、柴犬の小鉄ちゃんがいます。
4人もの子供(+2匹)を育てあげるのは大変だったかと思いますが…
一番下の三男が中学生になり、子育てに一区切りがついたと感じたことで、ようやく夫婦の夢であった移住に目を向けることができたのです。
そして、2つ目の理由は「安曇野市が魅力的に感じたから」というものです。
移住が夫婦の夢でもあったことから、篠原さんは5年ほどかけて友人や関係者に移住場所探しを手伝ってもらっていました。
一時は宮古島で物件を借り、そこで短期間の移住生活をしていたこともあったのです。
ちなみに宮古島の物件は、ウッドデッキのある1LDKで、家賃は15万円ほどでした。
そうして様々な場所と比較して、自然環境と首都圏との距離感が良かったことが決め手となり、長野県安曇野市を移住先に決めたのです。
首都圏との距離感は篠原さんの東京での仕事に加え、妻が埼玉県出身であることが関係しています。
自然環境に関しては、「四季がはっきりしていて空気も水もおいしい。安曇野に恋をしてしまった」と語るほど、篠原さんには安曇野市が魅力的に映りました。
そうして今度は、この安曇野市で友人や不動産業者などとも相談しながら物件を探す日々が始まります。
中でも長野大学社会福祉学部客員准教授やタレントとして、長野県で活躍している三四六さんには、安曇野市の案内や物件の下見に一緒に行ったりしていました。
三四六さんとは柔道繋がりもあり、何かと仲良くしているそうです。
そして2018年夏、趣味の釣りができる川に近くあり、山にも近く、敷地には300坪以上ある家庭菜園付き中古住宅を見つけ、夫婦の理想に近い物件だと感じた篠原さんはこの物件を即決で購入したのでした。
Sponsored Links
篠原信一…移住場所は安曇野市のどこ?
さて、そんな安曇野市を愛する篠原信一さんは、安曇野市のどこの物件を購入したのでしょうか?
篠原さんの安曇野市の自宅は、総面積が約500坪、300坪以上ある家庭菜園付き二階建の中古住宅(古民家)です。
妻が一目惚れしたこの物件をリフォームし、最低限の家財道具を調達して、すでに長野県での仕事の拠点にしています。
では、そんな篠原さんの自宅はどこにあるのかと探してみると…
インターネットの情報などから、どうやら篠原さんの自宅は安曇野市の「穂高有明(ほたかありあけ)」という場所にあるようです。
穂高有明は穂高地区の一つで、安曇野ジャンセン美術館や安曇野くぬぎの森ガーデン、安曇野アートヒルズミュージアムなどがある自然豊かな場所です。
また、最寄り駅は、JR大糸線の安曇追分駅、有明駅などがあり、東京からだと電車で4時間弱の場所になります。
穂高有明の中古物件を検索してみると80件ほどヒットし、安いものだと200万円ほど、高い物件になると1億円近いものもありました。
ほとんどが庭付きで、平均すると1000万~2000万円ほどの物件が多いようです。
おそらく篠原さんも、こういった物件を探し回って、今の理想の自宅を見つけたのでしょう。
Sponsored Links
篠原信一…安曇野市でタレント活動を始めてる?!
安曇野市に自宅を購入し、「長野の冬をなめている、どうせ別荘だろうと思うかもしれないが、本気で根を張りたい」と、本気の移住を目指す篠原さん。
すでに自宅では薪を割って、薪ストーブを設置したりと移住に向けて準備を着々と進めているとか。
また、300坪の庭の手入れも、きゅうりやトマトなど植え、土作りなども楽しみながらやっているそうです。
さらに、地元の方とも積極的にコミュニケーションを図り、挨拶回りも熱心で、家族と一緒に、地域の人との交流も深めていると言います。
地元の人もそんな篠原さんを歓迎し、すでに地元タウン紙からは執筆依頼があるのだとか。
また、早くもSBC信越放送のローカルワイド番組「ずくだせテレビ」などではゲスト出演を果たしています。
徐々に滞在日数を増やし、早ければ2021年頃には本格移住後は可能な限り地域の活動にも参加していきたいと語る篠原さん。
長野県のローカルタレントとして活躍する日も近いかもしれません。
Sponsored Links
有明という話が広がっていますが、地元の人の話だと安曇野市堀金らしいですよ。
どちらが本当かはわかりませんが、自分も堀金じゃないかと思っています。