1970年代

井上陽水…石川セリに曲「ダンスはうまく踊れない」を贈って口説く?!




 

名曲「少年時代」の歌手としても知られる「井上陽水」さん。

一見すると、それほどモテるタイプには見えず、スキャンダルと無縁に思われがちですが…
実は昔から女性関係のウワサが多かった人物の一人なのです。

名前:井上陽水(いのうえようすい)
本名:井上陽水(いのうえあきみ)
生年月日:1948年8月30日(70歳)
職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー
レーベル:ユニバーサル・ミュージックジャパン、ZEN MUSIC(2015年〜)
出身:福岡県田川郡糸田町
学歴:福岡県立西田川高等学校卒業




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日本ポップス界の大御所、井上陽水さん…
二股、三股は当たり前といわれ、2012年にはオセロの中島知子さんとの不倫疑惑が報道されるなど、還暦を過ぎても女性関係の話題がワイドショーを賑わせています。

そんな陽水さんが現夫人の石川セリさん(当時25歳)と電撃再婚したのは30歳の誕生日を迎えた1978年8月30日でしたが、実はその前後にも何人かの名前が挙がっていたのです。

1度目の結婚は1974年1月…
前年夏に福岡県で開かれたコンサートに来た女子大生を陽水さんが見初めて交際が始まり、すぐにプロポーズしました。

この彼女のために作ったのが「闇夜の国から2人で舟を出すんだ」のフレーズで始まる「結婚」という曲…
同年4月に「闇夜の国から」というタイトルで発売されました。

そもそも、口説く相手に曲をプレゼントするのは井上さんの常套手段…
石川さんにも彼女自身が歌った「ダンスはうまく踊れない」を贈っています。

最初の妻とは2年後の1976年2月に離婚…
陽水さんは「性格の不一致」と説明しましたが、本当の理由は違うところにありました。

当時トップアイドルだった栗田ひろみさんとの交際が発覚したからです。

陽水さんは栗田さんと会っていることは認めましたが、「いつも吉田拓郎が一緒で1対1はなかった」と弁明しました。
けれども栗田さんは知人に「陽水さんを愛している」と涙ながらに語っていたという証言もあり、2人がかなり深い仲だったことは間違いありません。

けれども当時、陽水さんが付き合っていたのは栗田さんだけではありませんでした。
LAのレコード会社の宣伝部長だったキャシー・カイザーさんです。

彼女は井上さんを追いかけて来日…
その前に陽水さんが渡米中に知り合って親しくなった女性でした。
マスコミでも大騒ぎになりましたが、この頃には石川さんとも親密になっていたのです。

出会いは1975年12月…
石川さんが松任谷由実さんと一緒にラジオに出演しているところに、陽水さんと吉田拓郎さんが乱入し、石川さんに一目惚れした陽水さんが猛アタックして、すぐ交際が始まったのです。

一時は別れたものの、しばらくするとよりを戻しました。
そのきっかけとなったのが、1977年9月、陽水さんが大麻不法所持で逮捕されたことでした。
出所すると真っ先に石川さんのマンションに行き、再び付き合いが始まったといいます。

けれども、2人とも結婚するつもりはありませんでした。
陽水さんはもう結婚はこりごりだと語り、アバンチュールを楽しみたいと感じていたからです。

また、石川さんも結婚という形式に疑問を持っていました。

なぜそんな2人が結婚したのか?…
その理由は入籍4カ月後の12月16日に石川さんが男の子を出産したからでした。
つまり、デキ婚だったのです。

その後、陽水さんと石川さんの間には2人の女の子も誕生…
仲むつまじい家庭を築いていますが、音楽活動優先で、石川さんとは長期別居状態が続いているといいます。




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