2000年代

セオドールミラー(アンミカの旦那)の会社と経歴がすご過ぎる件





ファッションモデルや化粧品プロデュースなど幅広く活躍する“アンミカ”こと「安美佳」さん。
プライベートでは、2012年7月17日に制作会社社長「セオドールミラー」さんと入籍しています。
今回はそんなアンミカさんの夫、セオドールミラーと彼の会社に関する話です。




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アンミカさんの夫は現在、Empire Entertainment Japan株式会社の代表取締役社長を務めています。
そんな彼の経歴を時系列でご紹介しましょう。

1971年(0歳) :アメリカのニューヨーク州で生まれる
1990年(19歳):日本語を勉強し始め、短期でホームステイをする
1992年(21歳):早稲田大学に交換留学生として来日し、1年間留学する
1994年(23歳):大手広告会社の電通に入社(西洋人初の正式採用)
1996年(25歳):日本ゲートウェイ株式会社に転職し、マーケティングの青任者に就任
2000年(29歳):株式会社livedoorの代表取締役社長に就任
2005年(34歳):Empire Entertainment Japan株式会社を設立
2012年(41歳):アンミカと結婚

この他にも1998年、27歳でエグゼクティブプロデューサーを務めたドキュメンタリー映画「The Cruise」がエミー賞など数々の賞を受賞しています。
さらには、現在のCEOはソニア・ジャクソンさんという人物になっていますが、デザイナーズ家具の「イロコデザイン ジャパン」のCEOも務めていました。

セオドールミラーさんは、ユダヤ系アメリカ人でゼネコン会社の社長をしていた父親と、画家をしていた母親の間で、かなり裕福な家庭に生まれました。
兄弟は兄が二人おり、三兄弟の三男として育ったのです。

長男のJ.B.Millerさんは、セオドールミラーさんが代表を務めるEmpire Entertainmentのニューヨーク社で代表取締役に就任していま
す。
この会社は映像作品制作やイベントプロデュースなどを行っており、セオドールミラーさんは日本でイベントをメディアとして考えるのは面白いと思い、ニューヨーク社のJ.B.Millerさんと話し合い、日本法人を設立しました。

日本では2005年から東京本社でスタートしていますが、本部は1993年に創立されて、現在90カ国以上で様々なジャンルのプロジェクトを実行しています。

Empire Entertainment Japanの代表であるセオドールミラーさんも、最初は展示会の中の仕込みなど小さい仕事から始め、徐々に大きな仕事ができるようになっていきました。

近年では映画「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督を起用したアサヒビールのCHや、2014年のブラジルW杯のソニーのガラ・ディナーのプロデュースなど国内外で多数の仕事を手掛けています。

最近でもローリングストーンズの冠スポンサーを決めることもできたり、クライアントのページには今ではグーグル、マイクロソフト、アメックス、J.P.モルガンなど世界的企業の名前が多数あがっています。

また、セオドールミラーさんの二番目の兄で、次男のベネットミラーさんは映画監督です。
アカデミー監督賞にノミネートされた映画「カポーティ」(2005年)やブラッド・ピット主演映画「マネーボール」(2012年)、第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門監督賞を受賞した「フォックスキャッチャー」(2014年)などの監督を務めた人物でなのです。

ちなみに、四番目の兄弟のように育った従兄弟も映画監督です。

実はセオドールミラーさんらの父親は新しいものに目がなく、すぐに新製品を買うような人物だったそうです。
何の計画もなく新製品を買って来るので、すぐに兄弟の遊び道具になりました。

中でも、当時では珍しい家庭用ビデオカメラを父親が買って来た際には、兄弟で寸劇をしたり、レゴを使ってスターウォーズを再現していました。
また、パソコンが発売された時には、遊びながらプログラミングを覚えたリしたと言います。

このような少年時代を過ごしていたこともあり、兄弟はみんな映画関係やクリエイティブな仕事に就いたのだとセオドールミラーさんは語っているのです。

現在、年収は数億円と言われるセオドールミラーさん…
三兄弟そろって、ここまで会社や経歴がすごい人だったのです。




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