1970年代

藤岡弘(仮面ライダー1号)と佐々木剛(仮面ライダー2号)のアクシデント




 

1970年代に一世を風靡した「仮面ライダー」を知らないという人は、いないのではないでしょうか。
2017年の9月3日からも「仮面ライダー・ビルド」の放送が予定されているように、今もリメーク版や関連シリーズが制作されています。

1970年代、当時も子どもの間で変身ポーズのマネが大流行していたのですが、実は一方で、笑えないアクシデントにも見舞われていたのです。

名前:藤岡弘、(ふじおかひろし)
本名:藤岡邦弘(ふじおかくにひろ)
生年月日:1946年2月19日(72歳)
職業:俳優、国際武道家、声優、歌手、ナレーター、タレント
所属:SANKIワールドワイド
出生:愛媛県上浮穴郡久万高原町
学歴:松山聖陵高等学校
備考:旧芸名は藤岡弘で最後の読点「、」がない



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仮面ライダー第1話の放送は1971年4月3日…
シリーズ第1作に登場したライダー1号・本郷猛を演じたのは武道家としても名高い「藤岡弘丶」さんでした。

しかし、実はシリーズ開始わずか13話でライダー1号は渡欧し、日本の守りをライダー2号に託すことになるのです。
この突然の交代劇がつまびらかになるのは、放送から28年後の1999年2月のこと…
藤岡さんがぶんか社から出した「仮面ライダー本郷猛の真実」においてでした。

当時、武道の鍛錬を積んでいた藤岡さんは、役に懸ける意気込みからスタントを使わず、自ら危険なアクションシーンを演じていました。
しかし、4月からの放送を2カ月後に控える中、第9話と第10話のバイクの走行シーンを撮影中に事故は起こしてしまうのです。

藤岡さんが操るバイクが時速80キロを超えてコーナーに進入した時、突然タイヤがコントロールを失い、バイクは転倒…
バイクはアスファルトの上をすべり、藤岡さんは地面に叩きつけられたのです。
命が助かったのは、武道の心得のある藤岡さんが最後まで目をつぶらず、頭部を守るために受け身を取ったためだったそうです。

しかし、藤岡さんの左足は骨がぐちゃぐちゃに折れて関節は逆側を向いていました。
腰に穴をあけ、大腿骨鉄の芯を入れるというベトナム戦争当時に考え出された医療技術を用いた手術が行われ、3ヶ月以上も病院のベッドの上から動けない状態となったのです。
そのため、4月3日のライダー初回放映を藤岡さんは悔しさいっぱいでベッドに横たわって眺めることになります。

主役の大事故に急きょ考え出されたのが、ライダー1号がショッカーを追って外国に渡り、2号ライダーを登場させるというストーリーでした。

ライダー2号の一文字隼人役に抜擢されたのは、藤岡さんと俳優座で同期の佐々木剛さん…
当初、佐々木さんは「藤岡の主役を奪うようで嫌だ」と固辞し、番組プロデューサー平山亨さんが「彼を助けると思って引き受けてくれ」と頼み込み、登板が決まったのでした。
ライダー2号は独特の変身ポーズで人気となり、藤岡さんが復帰した後も度々ダブルライダーでゲスト出演して放送されました。

しかし、2号を演じた佐々木さんは1982年にストーブからの失火で全身に大やけどを負ってしまいます。
俳優の命ともいえる顔にも痕が残り、8カ月の入院生活後、俳優業を休止せざるを得なくなりました。

その後の佐々木さんはガードマン、古紙回収、網戸の張り替え、竿竹屋などの仕事に携わり、車の中で寝泊りするホームレス同然の生活まで経験したといいます。
しかし、佐々木さんは親友の俳優・石橋正次さんに誘われて1991年、俳優に復帰…
現在も舞台を中心に活動しています。

一方の藤岡さんですが、最近でも「仮面ライダー バトライド・ウォー創生」(2016年)や「仮面ライダーバトル ガンバライジング」(2016年)に出演するなど、俳優として活躍する一方、民間ボランティア団体の理事も務め、世界各国で救援活塾を展開しています。
ちなみに2015年には「ベストジーニスト2015(協議会選出部門)」を受賞しています。




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