2017年7月27日に亡くなり、日本では俳優として知られている「サム・シェパード」さん…
実は本職は劇作家でもありました。
戯曲では1965年年の「イカルスの母(Icarus’s Mother)」や、1983年の「フール・フォア・ラブ(Fool for Love)」…
映画脚本でも1970年の「砂丘(Zabriskie Point)」や、2005年の「アメリカ、家族のいる風景(Don’t Come Knocking)」などがあります。
ただ彼の場合、劇作家として作品に名前が出るよりも、遥かに多くの映画やテレビ出演作品があることから、多くの人が俳優だと考えていても仕方がなかったでしょう。
名前:サム・シェパード
本名:サミュエル・”サム”・シェパード・ロジャース3世(Samuel “Sam” Shepard Rogers III)
生年月日:1943年11月5日~2017年7月27日
職業:俳優・劇作家
出身:アメリカ合衆国イリノイ州
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そんなサム・シェパードさんの私生活と言えば、あのアメリカ大女優「ジェシカ・ラング」さんと約30年に渡り交際していたことでも知られています。
実際には1982年から2009年まで一緒に暮らしていました。
二人は結婚はしていなかったもの1982年に公開された映画「女優フランシス」の共演がきっかけで交際がスタートしています。
ただ、当時サム・シェパードさんには同じく女優で脚本家という肩書を持つ妻、オーラン・ジョーンズさんがいました。
オーラン・ジョーンズと言えば、日本でもおなじみの映画「シザーハンズ(Edward Scissorhands)」や「ベートーベン(Beethoven)」などの映画を始め、大人気テレビドラマ「Xファイル(The X Files)」にも出演していた方です。
さらに、サム・シェパードさんとオーラン・ジョーンズさんとの間には当時14歳の息子もいました。
つまりサム・シェパードさんは妻子がありながら、ジェシカ・ラングさんとの交際を始めたというわけなのです。
その後、やはり1984年にサム・シェパードさんとオーラン・ジョーンズさんは離婚…
ジェシカ・ラングさんにも娘さんがいたため、サム・シェパードさんは4人で同居して新たな生活をスタートさせたのです。
さらにお二人には一男一女(娘のハンナと息子のサミュエル)が生まれ、計6人家族となりました。
そうしてサム・シェパードさんとジェシカ・ラングさんは籍を入れずに27年間を過ごすことになります。
そして27年後の2009年に二人が別れていたことが明らかにるのですが、2012年の4月に初めにパリでキスしているところが目撃されてから復縁の可能性が示唆されていたのです。
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