名門・青山学院大学の現役”女子”大生で、ギャル雑誌「小悪魔ageha」の読者モデルだった「椿姫彩菜(現:椿彩奈)」さん。
「小悪魔ageha」が創刊された2006年から活躍し、その素性がメディアで明かされるようになると、かわいすぎるニューハーフとして話題になりました。
名前:椿彩奈(つばきあやな)
旧芸名:椿姫彩菜(つばきあやな)
本名:中村有里(なかむらゆり)
生年月日:1984年7月15日(35歳)
職業:ファッションモデル、タレント、女優
所属:Grick
学歴:青山学院大学文学部フランス文学科卒業
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椿姫彩菜さんは、パッと見は清楚な女子大生ですが、実は性適合手術を受けたニューハーフ…
しかも、おぼっちゃま学校として有名な暁星学園高校から、青山学院大学文学部フランス文学科へ進学したエリートでした。
当時のオネエ枠は、女性に対抗して毒を吐くタイプか、厚化粧と派手な服で個性を強調するタイプ…
もしくはKABA.ちゃんや、はるな愛さんのような、徹底した面白キャラが幅を利かせていました。
そこへ彗星のごとく現れたのが、アイドルのような言動と、女子も憧れるスタイルとかわいらしさ…
さらに知性まで備えた椿姫彩菜さんだったのです。
2008年に出版した書籍「わたし、男子校出身です」はベストセラーになり、椿姫さんの元にはオネエ枠のオファーが一気に増えました。
しかし、本人はオネエ扱いされることを嫌い、他のオネエ芸能人の立ち居振る舞いも我慢できなかったのです。
例えば、はるな愛さんとのやり取り…
テレビ番組で共演した際、はるな愛さんと似ていると話を振られた椿姫さんは、「私をこの人(はるな愛さん)と一緒にしないで下さい!!」とブチ切れしたのです。
また、KABAちゃんに対しては「お笑いの人」、「汚い人」と発言して笑えない空気を作ったこともありました。
椿姫さんをオネエとして見ている番組の作り手側は、オネエ同士の笑える絡みを見せたいのに、険悪な方向に展開してしまうのだから使いにくいのは当たり前…
一説では、椿姫さんがスタッフに「私をオネエ扱いするな!」と激怒したとの話もあるといいます。
さらに、同時期にはスタッフ受けのよい「佐藤かよ」さんが台頭…
“女性にしか見えないオネエ枠”は、すべて佐藤さんに取って代わられてしまうのでした。
■佐藤かよ…男性化したことでテレビ出演が減っているって本当?!
2014年6月には、4年間在籍したホリプロを退社…
一時はフリーで活動していましたが、現在は松井玲奈さんや平野綾さんなどが所属するGrickにいます。
主な仕事は、趣味のゲームを活かしてゲームイベントのMCを務めるなどしているのですが、なぜか佐藤かよさんもゲームが趣味で、同様の仕事をしています。
また2017年8月29日には、自身のTwitterで「椿彩奈」に改名を発表…
改名の理由は「なかなか変換でも出づらいし、姫がついていることに疲れました!」とのことでした。
再び芸能界で活躍するには、こうして少しずつキャラ変するしかないかもしれません…
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