1970年代

岸恵子…フランス人映画監督と結婚から離婚まで





「まんが日本昔ばなし」が毎日放送系で開始さればかりの1975年1月…
1月20日の午後7時過ぎ、羽田空港の到着ロビーに「岸恵子」さん(当時42歳)が現れると、その周りを報道陣がグルッと取り囲みました。

岸さんは萩原健一さんと共演する映画「雨のアムステルダム」の撮影のためにパリから帰国したばかりでした。

■いしだあゆみ…萩原健一との結婚から離婚まで

けれども、記者たちの関心はそのことではなかったのです…
岸さんの夫で映画監督のフランス人「イヴ・シャンピ氏」との仲がどうなったのかを知りたかったのです。

1974年の夏ごろから離婚のウワサが出ていました。
「結論は出たんですか?」と記者から問われると、岸さんは「(1月)15日に2人で話し合い、別れることにしました」と答え、こう続けたのです。

「夫には2年前からイタリア人の彼女がいる。それだけが離婚の理由じゃないけど、関係を曖昧にしたままでは娘がかわいそうですから」と。

名前:岸惠子(きしけいこ)
生年月日:1932年8月11日(85歳)
職業:女優・文筆家
所属:舞プロモーション
出身:神奈川県横浜市
学歴:神奈川県立横浜平沼高等学校




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岸さんがシャンピ氏と結婚したのは1957年…
前年に公開されたシャンピ監督の日仏合作映画「忘れえぬ慕情」で岸さんが主演を務めたのがきっかけでした。

当時はまだ日本人が海外旅行をすることが少なく、フランスへ移住する日本人は非常に珍しかったのです…
けれども、岸さんににとって、シャンピ監督から求愛・結婚はグッドタイミングだったのです。

“恋多き女”として知られる岸さんですが、本当に愛したのは鶴田浩二さんだけでした。
2人は18歳の時、共演し、すぐに深い関係になります。

当時、2人とも松竹の所属だったのですが、1952年夏に鶴田さんは会社を飛び出し、独立プロを設立しました。
鶴田さんはその第1作の製作にあたり、岸さんに出演のオファーを出したのです。

しかし、松竹が許さず、岸さんは辞表を提出…
結局、松竹側が折れたのですが、それほど岸さんは鶴田さんへの思いが強かったのです。

その後、鶴田さんは岸さんとの関係を負担に感じるようになり、「あなたは私とはあまりに違いすぎる」という手紙を残して失踪…
恋は終わりました。

その後、岸さんは共演した俳優と次々に浮名を流しましたが、心にポッカリあいた穴を埋めることはできなかったのです。
そんな時に出会ったのがシャンピ氏でした。

結婚生活は18年にも及びその間に、長女も出産…
はた目には日仏をまたいだ理想的な関係に映り、破局など想像できませんでした。

シャンピ監督が愛人の元に走ったのは岸さんとの格差が広がったことが大きいと言われています…
若手の有望株とみられていたシャンピ監督も次第に才能が枯渇し、1970年代に入ると映画も撮れなくなったのです。
一方、岸さんには仕事のオファーが次々に舞い込んでいました。

協議離婚が認められていないフランスでは、2人が同意してもすぐに離婚が成立するわけではありません…
調停を経て、1975年12月に離婚が認められました。

裁判所に申請して9カ月…
フランスでは何年もかかるのが普通で異例の早さでした。

離婚が成立しても、岸さんはフランスから離れることはありませんでした。
パリに自宅を構え、オファーがあるたびに来日する生活を続けていたのです。

岸さんは2013年に、「わりなき恋」(幻冬舎)という小説を書き下ろしました。

日仏を行き来する69歳の女性ドキュメンタリー作家と、12歳下の大企業取締役との不倫愛がテーマで、性の場面まで赤裸々に描かれ、奔放な岸さんらしい作品に仕上がっています。




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