よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の「ひょっこりはん」…
「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系列)のコーナー「おもしろ荘へいらっしゃい!」で注目をあび、2018年でブレイクが期待されているピン芸人の一人です。
SNSでも芸能人や一般の方が「ひょっこりはん」の真似をした動画や写真が多く投稿されて話題になりました。
ただ、そんな「ひょっこりはん」に関して、ネット上では、早くも「ひょっこりはんって面白いの?」という意見もチラホラ出ているとか…
今回はその点を検証してみました。
名前:ひょっこりはん
本名:宮下聡(みやしたさとし)
生年月日:1987年4月28日(32歳)
職業:お笑い芸人
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
出身:滋賀県守山市
学歴:早稲田大学人間科学部卒業
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25歳になる2012年のときに、18期生としてNSC東京校に入校した「ひょっこりはん」…
当時は「ダイキリ」というコンビ名で相方の南部幸一さんと共に、しゃべくり漫才のツッコミ担当でした。
その後、「トロフィーズ」へコンビ名を変えましたが、結局コンビは2016年3月で解散…
「ひょっこりはん」は、その年の4月からピン芸人としての活動を始めたのです。
これまで眼鏡にスーツ姿で漫才をしていた「ひょっこりはん」は一転…
マッシュルームカットに赤い蝶ネクタイ、白いピチピチのタンクトップといった見た目を重視した芸風にシフトしたのです。
また、今まではネタ作りの主導権を相方だった南部さんが握っていたのですが、当然、自ら全て取り組むこととなり、「はい、ひょっこりはん」のかけ声と共に「ひょっこり」顔を出すというショートコントが持ちネタとなっていったのです。
さて、そんな「ひょっこりはん」のネタは、最近ではテレビやYouTubeなどでも観ることができます。
ただ、中には「これのどこが面白いの?」という意見があるとのことで、ネタを見たばかりであろうYouTubeのコメントを一つずつ調べてみました。
すると、下記のような評価がされていたのです。
ちなみに2018年5月17日現在の数値です。
動画➀・・・視聴回数:2,662,128回、高く評価:6,924、低く評価1,346
動画➁・・・視聴回数:2,779,464回、高く評価:9,180、低く評価1,217
動画➂・・・視聴回数:710,591回、高く評価:997、低く評価314
動画➃・・・視聴回数:207,793回、高く評価:629、低く評価106
動画➄・・・視聴回数:158,375回、高く評価:378、低く評価49
基本的に「ひょっこりはん」さんがネタをしている動画を中心に選びましたが、そもそも比較対象がないと分かりにくいと思い…
下記に同期である「おばたのお兄さん」、同じくピン芸人の「濱田祐太郎」さんや「ゆりやんレトリィバァ」さんのネタ動画も調べてみました。
おばたのお兄さん・・・視聴回数1,469,461回、高く評価:4,645、低く評価:535
濱田祐太郎さん・・・視聴回数1,546,425回、高く評価:5,642、低く評価:406
ゆりやんレトリィバァさん・・・視聴回数1,366,213回、高く評価:5,034、低く評価:279
こうして比べてみると、「ひょっこりはん」の動画が著しく低く評価を受けている…
というワケではなさそうです。
どんな芸人さんでも一定数は低く評価を受けてしまうようですね。
他の芸人さんと同じように「ひょっこりはん」も全ての動画において、低く評価よりも高く評価の方が多く、動画を視た人のコメントも圧倒的に「逆に面白くなってて草」や「俺は好き」、「クソ笑った」など、ネタや面白さを評価する意見が多く見受けられました。
もちろん、一方でネガティブな意見もあり、「スグ消える」、「何が面白いの?全然面白くない」、「ちょっときもちわるい」、「はい!一発屋」などの意見も見られたことは確かです。
とは言え、今回の検証では概ね「ひょっこりはんが面白い」…
と感じている人の方が多かったと言えます。
ただし、芸能界は弱肉強食…
一発屋と呼ばれる人たちがあっという間にいなくなる世界です。
「ひょっこりはん」もこれに満足せず、次々と新たなお笑いを追求していって欲しいと思います。
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