1980年代

NOKKO(レベッカ)…過去に急性虫垂炎になったことがある?!





1991年に解散後、2度の再結成を経て、2015年より活動を再開しているレベッカ(REBECCA)。
そのレベッカでボーカルを務めるのが「NOKKO」さんです。

個人としては、1984年1月にデビューしてから現在まで音楽活動を続けているNOKKOさん。
実は過去に急性虫垂炎で緊急入院したことがあったのです。

NOKKO

名前:NOKKO(のっこ)
本名:保土田信子
生年月日:1963年11月4日(55歳)
職業:シンガーソングライター
所属:ワタナベエンターテインメント
出身:埼玉県浦和市(現・さいたま市桜区)
学歴:埼玉県立浦和北高等学校卒




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NOKKOさん(当時25歳)が急性虫垂炎になったのは1989年のことでした。
その当時、レベッカ(REBECCA)は最も人気があるバンドの一つで、新しく出したアルバム「BLOND SAURUS」(ブロンド・サウルス)は、5月21日に発売される前の予約枚数で30万枚とも言われていたのです。

レベッカは、それまでに出したアルバムもほとんどが100万枚を突破。
当時、大ヒットしたというアルバムで20~30万枚と言われる時代で、それだけでもレベッカの驚異的な人気がわかります。

そんなレベッカは1989年5月24日、東京ベイNHKホールのコンサートを皮切りに、全国ツアーに入るため、都内のスタジオでリハーサルを行っていました。
ところが5月7日頃からNOKKOさんの体調がおかしかったのです。

先行シングル「Vanity Angel」(バニティー・エンジェル)のビデオ撮影のため、ロンドンに行った時も、NOKKOさんは2週間も先に入り、ダンスの猛レッスンを受けていました。
そのため、始めのうちは「またダンスのし過ぎだろう」とも言われていたのです。

しかし、体調はさらに悪くなり、ついに5月10日には緊急入院となりました。
診断は、急性虫垂炎及び脱水症…
つまり盲腸という診断だったのです。

すぐに手術で育腸を切除しました。
普通は切らないで薬で散らしてしまうこともあると言いますが、NOKKOさんの場合は、切除以外の方法がないところまで進行していたのです。
原因は過度の疲労によるものと診断されました。

レベッカは、5月11日に「ザ・ベストテン」の出演が決まっていたのですが、メンバーの土橋安騎夫(どばしあきお)さんと高橋教之(たかはしのりゆき)さんが番組で事情を説明し、プロモーションビデオを流してどうにか乗り切ったのです。

病気じゃ仕方ないけど、ウチは何かやろうとすると「なにか」が起きるんだから。

と土橋さんは苦笑いしていたと言います。

過去にも会場に観客が入り過ぎたため、酸欠でファンが倒れるということが何度もあり、NOKKOさん自身が倒れたこともありました。
また、1982年の結成以来、メンバー交代もたびたび行われています。
それが「何かが起こるレベッカ」と言われる由縁でした。

アルバムは予定通りに出すことができましたが、5月24日から始まるツアーは文字通りのドクターストップ。
NOKKOさんの調子を見て、6月23日の名古屋公演から再開することになりました。

一方、手術を受けたNOKKOさんは至って元気そのもの。
関係者が手術の翌日にお見舞いに行くと病室にNOKKOさんがおらず、心配して探し回るとNOKKOさんは腕につけられた点滴を持って、病院の廊下を歩いていたと言います。

自分のためにツアーが中止になったことに、NOKKOさんは申しわけなく思っていましたが、個人的に一番残念に感じていたのは、当時チェッカーズとして活動していた藤井フミヤさんのラジオ番組に出演できなくなってしまうことでした。

実は以前にラジオで共演した際、フミヤさんがふざけて自分の手の甲にキスし、わざとその音を聞かせたことがあったのです。
ファンは二人が本当にキスしたと思って大騒ぎになったことがありました。
このラジオ番組をNOKKOさんはとても楽しみにしていたのです。

しかし、その後はNOKKOさんも完全回復。
この年には映画「スウィートホーム」で女優デビューを果たし、レベッカ解散後はソロシンガーとして活動していくことになりました。
現在も精力的に音楽活動を続けています。




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