演歌歌手の「三山ひろし」さん。
人に安心感と活力を与えるビタミンボイスは低音域から高音域まで幅広い響きを持ち、温かく清潔感のあると高い評価を受けています。
そんな実力派の三山さんは2015年、第66回NHK紅白歌合戦に出場しました。
その紅白歌合戦で歌い終わった後、2012年に師匠の次女と結婚し、2人の子供がいることを公表したのです。
名前:三山ひろし(みやまひろし)
本名:恒石正彰(つねいしまさき)
生年月日:1980年9月17日(38歳)
職業:演歌歌手
所属:ミイガンプロダクション
レーベル:日本クラウン
出身:高知県南国市
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三山ひろしさんが実は結婚しており、子供も2人いることを公表したのは第66回NHK紅白歌合戦の歌唱後、つまり2015年の12月31日のことでした。
嫁の名前は中村洋子(なかむらようこ)さん。
二人はこの4年近くも前の2012年3月に結婚していました。
その後、二人の間には子供(長男・長女)が生まれています。
嫁の洋子さんは、三山さんの師匠でもある作曲家の中村典正さんの次女で、過去には現場マネージャーを務めていたこともある一般女性です。
ちなみにNHKのアナウンサーの井上あさひさんに似ているとか。
三山さん嫁のことを「優しいところに惹かれた」と話しています。
三山さんと嫁の洋子さんの馴れ初めは、師匠の妻であり同じく演歌歌手で、北島三郎さんの従妹でもある松前ひろ子さんがプロデュースしているレストランで出会ったことがきっかけでした。
このお店は「LIVEレストラン青山」と言い、「歌が歌えて、おいしいお料理が食べられる、そんなレストランにしたい」という松前ひろ子さんの夢をカタチにしたお店です。
プロレベルの音響や映像機器、照明などが用意されており、演歌系に限らずJ-POPや歌謡曲、各種発表会などにも利用できる大人の趣味の隠れ家をコンセプトにしています。
三山ひろしさんはデビュー前にこのLIVEレストラン青山で働いており、同じくレストランで働いていた洋子さんと出会い、交際がスタートしたのでした。
三山さんは2004年1月に地元の高知県で開催された「NHKのど自慢」(土佐清水市大会)でチャンピオン、3月には2003年度NHKのど自慢グランドチャンピオン大会にも出場したことをきっかけに、2005年、25歳の時に上京しています。
その後はこのLIVEレストラン青山でウェイターとして働きながら、中村典正さんの下で3年間修業していました。
そうして、2009年に「人恋酒場」でデビューすることになりますので、洋子さんと出会いは2005年と考えると結婚するまでの交際期間は、最長で7年ほどになるかと思います。
さらに、その公表はデビューから7年目となるのですが、そもそもなぜ三山さんは結婚していることを公表しなかったのでしょうか?
その理由を 「歌手として未熟」という思いがあったことから、公表を控えていたと明かしています。
しかし、念願の紅白初出場を叶えたことから、これを機に発表し「守るべき家族ができたことも、頑張れる大きな原動力になっていました」と振り返り、「子供たちにとって自慢の父親になれるように、男としても歌手としても、頑張っていきたい」と誓ったのです。
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