1970年代

左幸子と羽仁進の離婚と娘・未央が選んだ答え





映画監督の羽仁進さん(当時48歳)と左幸子さん(当時47歳)が18年間の結婚生活にピリオドを打ち、正式に離婚したのは1977年の7月19日のことでした。

名前:左幸子(ひだりさちこ)
本名:額村幸子(ぬかむらさちこ)
生年月日:1930年6月29日~2001年11月7日(享年71歳)
職業:女優
出身:富山県下新川郡朝日町
学歴:東京女子体育専門学校(現・東京女子体育大学)



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二人は2年前から別居…
羽仁さんは周囲に「お互いの仕事のために別々に住んでいるだけで、即離婚にはつながらない」と説明していましたが 、修復は不能になっていたのです。

だいぶ前から破局説が流れていただけに、離婚を驚く者はいませんでした。
芸能記者や関係者の間に衝撃が走ったのはそれから4カ月後の11月8日…
羽仁さんは早くも再婚したのです。

相手の額村喜美子さんは別れた妻・左の実妹でした。
左さんは3男5女の一番上…
喜美子さんは7番目で左さんよりも13歳下でした。

美術大学を卒業した喜美子さんが羽仁家に出入りするようになったのは1964年2月…
羽仁さんと左さんの間に一人娘の未央が生まれて間もなく、映画「幕末太陽傳」や「にっぽん昆虫記」の好演でオファーが殺到していた左さんに代わり、未央さんの世話をするようになったのです。

喜美子さんは羽仁プロに入り、プロデューサーも務めるようになります…
いつもそばにいる喜美子さんと羽仁さんの間に恋愛感情が芽生えてくる自然の成り行きでした。

羽仁さんと左さんの破局が決定的となったのは74年初頭…
羽仁さんは左さんに一言も告げずアフリカに渡り、1年以上も音信不通になってしまったのです。
この旅行に、未央さんと喜美子さんも同行していました。

当時、左さんは未央さんとスケートに行く約束をしていました。
ところが、いつまで待っても約束の場所に現れません…
そのとき、未央さんがすでに日本を発った後で、未央さんは左さんより父親である羽仁さんや喜美子さんを選んだのです。

人を介して事実を知った左さんはパニックになり、発作的に自殺を図りました。
夜中にカミソリで手首を切ったのです。
あふれ出した血を見て我に返った左さんは、ばんそうこうで応急処置し、事なきを得ました。
しかし興奮は収まらず、左さんは再びカミソリを手に握り、髪の毛を半分切り落としてしまったのです。

翌年になってやっと羽仁さんたちが帰国しましたが、彼らが左さんのいる家に戻ってくることはありませんでした。
羽仁さんの再婚後も左さんは妹の喜美子さんに気を使い、恨み言を漏らすことはありませんでした。

離婚後、前にも増して仕事に精を出すようになった左さんを病魔が襲います…
1980年代半ば胃がんが見つかり、摘出手術を行うものの体調はなかなか回復しませんでした。

それでも意欲は衰えずテレビのバラエティーにも進出…
「快傑熟女!心配ご無用」(TBS系)のレギュラーパネリストとして忌憚のない発言して人気を呼びました。

再び脚光を浴びる中、胃がんが再発…
全摘手術を受けましたが、がんは肺に転移し、2001年11月に71歳で帰らぬ人となりました」。

品川の一軒家で営まれた密葬に親族100人ほどが集まりましたが、羽仁さんや喜美子さん、未央が姿を現すことはありませんでした。
親族から実母の死を知らされた未央さん(現在はエッセイスト)は、「あの方とは親交がなかったから」とだけ答えたといいます。




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