2016年2月3日に自宅マンションで現行犯逮捕され、「覚醒剤は私のものに間違いありません」と、容疑を認めた元プロ野球選手の清原和博さん…
逮捕された場所は広尾の自宅マンションで、一人で居たところを家宅捜索されたと言われています。
名前:清原和博(きよはらかずひろ)
生年月日:1967年8月18日(51歳)
職業:元プロ野球選手、野球評論家、タレント
出身:大阪府岸和田市
学歴:PL学園高校
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さて、この清原さんの住んでいたマンション…
東京都渋谷区の広尾にあると言われていましたが、正確には広尾駅の東側の区域で、東麻布一丁目にある「サマセット麻布イースト」なのです。
このマンションは私たちが知る通常の賃貸契約を結ぶマンションとは異なり、家具家電やフィットネスジム、朝食などのサービスが付いたマンスリー契約のできるホテルに近いマンションです。
もちろんハウスキーピングも付いており、最低でも1ヶ月30万円以上…
通常料金は60万円以上もするエクゼクティブ向けのマンスリーマンションなのです。
では清原さんの自宅はマンションどこ?…
という話になりますが、清原さんはジャイアンツ移籍後、港区の3億円の高級マンションをキャッシュで購入していたのです。
しかも当時は、お金の使い方が尋常ではなく、毎晩のように飲み歩き、時には一晩で500万円を使う事もあったとか…
さらには2000万円の特別仕様のベンツ、数千万円代のフェラーリやベントレーなど、数台の超高級車も購入していました。
また2人の息子さんにはブラックカードを持たせ、初年度だけでも最低150万円の学費がかかる慶應義塾幼稚舎に入れています。
その収入源はプロ野球時代のもので、引退当時こそタレントや野球解説者として、収入を得ていましたが、その後はパチンコ店の営業などが多かったようです。
そうして現役時代のままの生活をしていると、あっという間に金欠状態となり、高級車の売却や自宅を抵当に入れ、なんとか生活をやり繰りしていました…
しかし、それでも金欠状態は続き2014年頃には、
ワイの貯金は100万円もないで
と自虐的に暴露して笑っていた事もあったほどです。
そのためパチンコ店のイベントをこなしては、逮捕されたマンスリーマンションで、ずっと生活をしていたのです。
税金の支払いなどもあったでしょうが、かつては年俸だけで50億円以上稼いだ清原さん…
1ヵ月30万円以上のマンションに住んでいたとは言え、自転車操業状態でまさに落ちるところまで落ちた…
そんな印象を受けてしまいました。
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