1970年代

ジョー山中の大麻事件と武勇伝について振り返る




 

3オクターヴの声の持ち、ミュージシャンだけでなく、俳優やプロボクサーでもあった「ジョー山中」さんを覚えているでしょうか。
今回はそんなジョー山中さんにまつわる大麻事件と武勇伝に関してです。

名前:ジョー山中(ジョーやまなか)
本名:山中明(やまなかあきら)
生年月日:1946年9月2日~2011年8月7日(享年64歳)
出身地:神奈川県横浜市
職業:ミュージシャン、俳優、プロボクサー




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2011年8月に肺がんで亡くなったジョー山中の葬儀は東京都内の教会で営まれ、約800が参列しました。
仲間らは故人のおとこ気に思いを馳せたのです。

良くも悪くも山中さんが男を上げることとなった事件は、1977年8月10日に起きました。
山中さんが歌う映画「人間の証明」のテーマ曲が発売された当日…
長崎県佐世保署に大麻取締法違反容疑で逮捕されたのです。

この年の夏から秋にかけて、芸能界は空前の大麻汚染にまみれていました。
山中さんに続いて井上陽水さん、内田裕也さん、研ナオコさん、内藤やす子さん、錦野旦さん、美川憲一さんら捕まり、検举れた芸能関係者は70人に達したのです。

当時、大麻の流通ルートは佐世保コネクションと東京コネクションの2つがあり、佐世保の方は5年前に運送会社の社員から400グラムの大麻そ譲り受けた山中さんがバンドや芸能界の仲間と使用…
九州に行けば大麻が吸えると評判になっていたのです。

佐世保ルートで逮捕された大物は結局、山中さんの他に内田さんと美川さんだけでした。
警察は山中さんさえ捕まえれば、あとは芋づる式に検挙できると踏んでいたのですが、捜査はなかなか思うように進展しませんでした。

理由は捕まった芸能人のほとんどがペラペラしゃべるのに対し、山中さんだけは頑として口を割ろうとしなかったからです。
山中さんは「大麻400グラムは全部オレひとりで使った」の一点張りで黙秘を通しました。
警察は夫人まで長崎に呼び、泣き落としにかかりましたが、目にいっぱい涙をため「刑事さん、信じてくれよ」と繰り返すばかりだったそうです。

称賛するわけにはいきませんが、伸間を守ろうとする姿勢に周囲は心を打たれたのです。
大半の容疑者が10日ぐらいで帰されるのに対し、山中さんの勾留は75日間にも及びました。

当時「ママ~ドゥ・ユウ・リメンバー」と始まる「人間の証明のテーマ」はヒットチャートの1位を記録…
そのことを山中は留置所の中で知ったのです。
映画に山中さん自身も出演しているが、その切ないストーリーはまるで彼の人生を体現しているかのようでした。

7人兄弟の中でただ一人、肌の色が違っていました…
山中さんは夫の帰還が遅れ、生活に困った母親が黒人兵と暮らす間にできた子で父の顔は知りませんでした。

小学校2年の時に母が亡くなり、戸籍上の父は再婚…
山中さんは施設に入ることとなります。

ケンカも強いことで有名でした…
それは生き抜くために必要だったからです。

日比谷で演奏中に日大全共闘の学生15人ほどに「ロック粉砕!」と角材で襲われた際は、返り討ちにしてステージで土下座をさせたり、安岡カ也とのタイマンも一方的に叩きのめしたという武勇伝もあります。
晩年は自宅が全焼するなど不幸が続きましたが、仲間には決して弱音を吐かず、最期まで再び歌える日を信じて疑わなかったそうです。




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